ryo-tanの『チラシノウラ』ブログ

日々のしょうもない事が書いてあります

ショートケーキの苺

ショートケーキの苺を最初に食べるか
最後に食べるかと言うベタな質問があるが
私はその質問に一石を投じてみた

最初にショートケーキを先端から食べ進める
そして苺から1センチ手前で
コーヒー、紅茶等の水分で口内をリセット
そこで『苺』を一口でたべる
そこから残りのショートケーキを食べる

つまり食べるタイミングは途中
細かく言うと4/7ショートケーキを
食べ、水分を取った後である

とある時、質問された後、返答したら
めんどくせー奴という視線を浴びせられました

ちゃんと2択の問題はどちらかで
答えるべきという話でした

石ころを愛でる

私が就職して間もない頃、
実家から出ずにそこから通勤をしていました
母の親戚の集まりに参加した時の事
母の兄弟の長男は家庭で苦労していて
性格が540度ねじ曲がっていて
ベクトル方向もアチコチと
明後日の方向を向いていました

宿泊先で食事会が終わり男性陣の部屋で
寝ようとした所、その長男も同じ部屋で
一杯飲もうと言ってきました
仕方なく付き合うと、しばらくして
二十歳越えて就職した男が実家住まい
とはどうかしていると説教してきました
粗相がないように
「そうですよね」
「いろいろありまして」
と受け流していると
だんだんエスカレートしていき
『俺はお前の年齢の時には独立していた』
『俺の子供は就職したら家を追い出した』
『俺はお前の年齢の時は家を買っていた』
『俺は自分の墓をもう作っている』←よくわからない
『まだ家から追い出さないお前(私の)の父はどうかしている』
と実家住まいの事を非難していきます
程なく終わると思いきや何時間も続きます
3時間後位に
「わかりました、この旅行から帰ったら
すぐに一人暮らしをします」
と言うまで説教が終わりませんでした
とても不愉快な思いをしましたが
しばらくすれば忘れていました

数年後、母が話しかけてきて
その時の事をまだ怒っているかと
問いかけてきました
一瞬何の事かわかりませんでしたが
程なく思い出しました
私は
「あれは石ころにつまずいた様なもので
石ころに怒ってもしょうがない」
と言いました
母は
『兄が末期の癌ですごく痩せこけて
死期が近いので一回お見舞いに行かないか』
と言いました
私は
「パワースポットじゃあるまいし
なんで石ころを愛でに行かなくてはいけないのか」
と言い断りました
その石ころは程なく消えたそうですが
その報告を聞いてとてもすがすがしい気分でした

俺 VS 『ヤンキー』

中学時代、私はなめられ顔でした(今は分からない)
同級生のたいがいは格下に見ていたと思います
そんな私がクラスのヤンキー(もどき)をひるませた話

期末テストの返却が行われ、席に戻るに最中
クラスのヤンキーが話しかけてきました
テストが何点かと聞いてきたのですが
私ははぐらかして点数を言いませんでした
そうするとニヤニヤしながらテストを取ろうとします
私はテストを押さえて抵抗しましたが、
ヤンキーはテストの点数が書かれている部分を
破り私のテスト点数を確認しました
しかし想像した点数ではなかったのでしょう
そのテスト100点満点でした(なめられ顔なのに)
『おっ、おう、すごいな』
急にトーンが下がりテストから手を放すと
近くの数人にあいつ100点だったと
小声で言いながら離れていきました

低い点数をイジリたかったのでしょうが
失点が無いのでイジれませんよね

なめられ顔は無駄に絡まれるという話でした

銀河英雄伝説ですべる

ブログの読者で銀河英雄伝説
話題にしていたので私も一つ

テレビ朝日で元SMAP香取慎吾さんが
スマステーションという番組をやっていました
生放送でゲストを呼んでトークする形式です

その週は映画『恋人はスナイパー』の宣伝で
主演の内村照良さんと出演者がゲストでした
司会の香取さんが内村さんに
『誰か演じてみたい役はありますか』
的な質問をしました
それに対し内村さんが
銀河英雄伝説ヤン・ウェンリーです」
私は少し声をあげ、良いチョイスをするなと思いました
しかし番組上は違いました
『ツーン』と舞台は静まり返り何も反応がないのです
香取さんが
『それは誰ですか』
と言い、内村さんも何やら良さを語るのですが
全然盛り上がらず、無かったかの様に
別の話題へ進行しました

20代の頃から『ウッチャンナンチャン』として
バラエティー界で活躍し、今なお司会者としても
笑いを提供し続けているあの内村さんが
ドンずべり
したのである

私はそれを見て震えました
そして銀河英雄伝説を話題にする事が
リスキーであると知ることができました
以後私は銀河英雄伝説の内容を知らない
人に語る事は無くなりました

良さは実感しているですが認知度が低い
ブログで話すのが一番です

新旧の比較は不毛であると前置きして
おまけで旧作品にどっぷりつかっていた
40代のオッサンが新作アニメを見て
さすがにズッコケたポイント3点

キルヒアイスはもっとタレ目で優しさダダ洩れの美形
② ポプランは極度の疲労を理由に仕事の不備は許さない
③ フォーク准将のルックスがイケメン過ぎる

最後に新作が良かったと感じて旧作に触れて
向いているタイプを考えると
銀河英雄伝説は小説からアニメ化しているので
時代小説や大河ドラマが好きな人は
旧作はよりハマると思います

母 VS 『ドコモショップ』

母がドコモショップの接客対応にキレていた
スマホの充電器をポイントで手に入れようと
したが断られたので現金で購入させられたというのです
私が一つ疑問があったので質問しました
「母さんドコモのポイント無いんじゃないの?」
すると
『だからあなた(ブログ主)のポイントを
使ってくれと言ったのに断られた』
とぬかしました
すこし説明を加えると私がスマホの家族割等の
リーダーになっていて、両親の料金も支払い
をしていました。(立替ではなく援助)
つまりスマホ料金を払っていないので
ポイントなど発生しないのです
『家族どうしなんだから
ポイント使えてもいいじゃないか』
とまだキレているので
「ポイントだって現金と変わらないから銀行に行って
『子供がお金を預けている、親だから引き出せる』
と言っているのと変わらないよ」
と諭すと
『そんなもんかしら』
とあまり響きませんでした
母の根底に流れる子供の物は私の物という
ジャイアニズム思想を垣間見ました
その時の店員さんにはこんなモンスターを
放し飼いして申し訳ないと謝罪したいです

人が恋におちる瞬間をはじめてみてしまった

ハチミツとクローバーの名言ですね
私もその瞬間を見たことがあります
会社で新商品の紹介の営業を受けていた時
その担当者は女性で25歳位の美人でした
芸能人に例えると志田未来さんを
さらに良くした感じ、すごい美人でした
私も正直ドキドキして、営業中、

目のやり場に困り商品をガン見していました
営業が終わり、席に戻ろうとした時
仕事中の先輩(40歳代独身)がその女性を
ガン見していました
私は仕事に戻り、営業の女性は
次の営業で待機していました
しばらくして、ふと目線を上げると
その先輩まだガン見してました
これが
『人が恋におちる瞬間を

はじめてみてしまった』
かと思いつつも
おっさん仕事せいよ
と、おれはイライラしてしまった

俺 VS 『健康診断』

若い頃、会社の健康診断を受けていた時の事
問診を受けていた時に、
『最後に何か気になる事はありますか?』
と質問を受けたので
いえ、「特には無いです」
と言いました、そうすると
『遠慮なく何でも言ってくださいね』
といったので、
「最近耳の奥が詰まっている感じがするのですが」
と症状を遠慮なく言ったその刹那
『大丈夫』
「へっ」と言ったまたその刹那
『大丈夫』
と再度言われました
私はその言葉に圧に負けて問診は終わりました

その時は、ならそんな振りするなよと思っていました

それから20年後、今ではこちらが大丈夫
といっても、γ―GTP数値、中性脂肪
コレステロール、体重、血糖値など
遠慮しているのに、問題を出され説教です

若くて健康体は最高でしたという話です